昨日、長野県の松川町へりんご狩りに行きました。
インターを降りると、あちこちにりんご狩りの農園があってどこにしようか迷うほどです。
事前に調べておいた「時間無制限で食べ放題・弁当の持ち込みOK」という「ダイカ農園」さんへ行きました。
心配された天気も、りんご狩りを楽しんでいる10時~12時頃は太陽も照って暖かかったです。
りんごはどれでも取って良いということだったので、幾つかの木を採って比べて見ました。
どの木もサンフジですが、蜜の入り方が違っていました。
古い大きな木では蜜は少ないですが、若くて細い木では蜜がたくさん入っていました。
品種改良で新しい株のほうが、蜜が多いのでしょうか。
でも甘みはそんなに違いませんでした。
それよりも日当たりのよさとか、実の熟し具合のほうが甘さに影響します。
りんごを食べて、お弁当も食べて、それからレジャーシートに少し寝そべってウトウトしました。
帰途について途中のJAの直売所で、ジャムにしようと紅玉を買い求めました。
ジャムにしてしまうので、傷などがあっても大丈夫ということで格外品のお徳用を買いました。
7個入って500円でした。
帰るにはまだ早い時間だったので、恵那市にある「中山道広重美術館」に立ち寄りました。
ジュディ・オングさんの木版画展が特別展示でした。
日展の入選作も多くありました。
あの小さな体で大作を作るのに驚きました。
体験コーナーでは、多色摺り版画の体験をしました。
色を重ねていく時に、版と紙が微妙にずれてしまって、難しかったです。
日付は変わって、今日は買ってきた紅玉でジャム作りをしました。
りんごの皮と芯を取ってスライスし、その重量の40%ぐらいのグラニュー糖を入れます。
ピンク色のジャムにするときは皮を残しておいてお茶パックに入れたものを一緒に入れます。
煮詰まったら皮の入ったパックを取り出して、りんごを木べらで潰します。
フードプロセッサーやミキサーを使っても良いです。
最後に煮沸消毒した瓶に詰めます。
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