前回、FX120のTLSを作りましたが、ホーン長が短くて、
中低音はよく出るのですが、それよりも下の帯域がスパッと出なくなって、
ちょっと残念でした。
そこで、今度はダブルバスレフにして低音再生の限界に挑戦しようと思いました。
設計は、SpeakerEditorというフリーソフトを使いました。
これが、設計図です。
これを元に、板取図を作ります。
板は、15mm厚のMDFを使いました。
これが、板取図です。
サブロクの板で、十分余ります。
いつものように、ホームセンターに板取図を持って行って、
カットしてもらいました。
穴あけや R加工は、自分でしました。
写真は、左から順に、組立途中・完成(正面)・完成(裏面)です。
音出しをしてみて、こちらの方がTLSよりも、更に低音まで出ているのが分かります。
私の耳にはダブルバスレフの音が、きっと心地よく感じるのでしょうね。
吸音材の量は、とりあえずは、写真にあるような入れ方をしています。
これから聴きこみをしながら、調整したいと思います。
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